【利益+40%】積立NISAを2年間続けた結果

こんにちは。2019年9月に積立NISAを始めて早2年が経ちました。私は主に米国のS&P500に投資していますが、この2年間の相場は、コロナショックで暴落→その後急回復→現在(2021/8)は最高値更新中、という慌ただしいものでした。

このような激しい相場の中、毎月積立投資を行なった場合どうなるのか、資産推移をご紹介します。ドルコスト平均法の威力が実感できると思います。

まず積立NISAについて、簡単に確認します。積立NISAとは、国が積立投資を奨励するために用意した制度で、年間40万円分の投資で得られた利益が20年間非課税になる制度です。投資方法は積立のみで、金融庁の指定した投資信託を購入できます。

またS&P500とは、アメリカの主要500社の時価総額を加重平均した株価指数です。言葉で聞くと難しいですが、アメリカ株式全体の80%をまとめたようなものです。過去40年の値動きは

となっており、一時的な暴落はありますが基本的に上昇し続けている最強の株価指数です。世界の中でアメリカ1強が進んできたことも納得です。

それでは私の2年間の実績をご紹介します。

評価額:1,490,963円 トータルリターン:424,636円(+39.82%)

となっており、2年前からの推移は

です。2020/3のコロナショック時にマイナスに転じますが、その後株価の急回復とともに利益が膨らんでいきました。2番底が来るといわれながらも積立を続けた結果、株価の回復にうまく乗れた形となっています。S&P500の長期的なリターンは7~10%と言われているので出来過ぎですね。

投資について素人の自分が、2年でこれだけの結果を出せたのは、S&P500の強さと積立投資(ドルコスト平均法)のおかげです。現在のペースで資産が増え続けることは恐らくありませんが、長期的には右肩上がりに成長するアメリカ経済を信じ今後も積立投資を継続していきます。

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